高脂血症は症状がなくて気づきにくい!合併症を引き起す前に対処する

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末期がんの苦痛を緩和する

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転移が進んだ結果

癌性腹膜炎は胃がん・大腸がん・卵巣がんなどの細胞が剥がれ落ち、腹膜に転移した結果として起こる症状です。強い腹痛を感じたり腹水が溜まったりし、やがて腸閉塞や尿道閉塞などを起こすこともあります。手術で腫瘍を取り除いたとき、医師の注意不足により、がん細胞の一部がこぼれて癌性腹膜炎を引き起こすケースもあります。癌性腹膜炎になるのは、進行した末期がんである場合が普通です。がん細胞は腹膜だけでなく、すでに体中に転移していると考えられます。そのため根本的に治療するのは困難で、症状を抑えることが主な目的になります。あくまで治療を試みて、抗がん剤を使用することもできますが、副作用の苦しみも大きいため、選択するかどうかは本人の判断によります。

QOLを向上させる

癌性腹膜炎の治療では対症療法として、腹水を抜いたり点滴を行なったりします。また排泄を容易にするため利尿剤を用いたり、腸閉塞を起こした場合には人工肛門をつけたりすることもあります。このほか少しでも体の抵抗力をつけるため、副作用の少ない免疫細胞療法を受ける人もいます。癌性腹膜炎になると回復の見込みがないと考えられるため、残された時間の過ごし方が重要になります。苦痛を堪えて最後までがんと闘うのも一つの選択肢ですし、痛みをコントロールして安らかに過ごすという方法もあります。自宅に戻って家族と一緒に暮らすのも良いでしょう。最もQOLの高い時間を過ごせるよう、医師とも相談して自分なりに考えをまとめておくことが重要です。